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カフェオーナー。
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スローハト
鳩




ある日の午前7時30分頃。

燃えないゴミを置きに路をてくてくと歩いていると……



鳩が!





鳩……好きじゃないんです。


寧ろ、嫌い。



まぁ、そんな訳で。

ゴミ袋を片手に僕は、路に立ち竦む(--)チッ



んで、暫く様子を窺っていると、全く動きません。

なんで?

鳩じゃなくても、鳥って、いや動物って近寄るとすぐに逃げるよね。

でもこいつ、動かない。


またしばし、見つめる。

多分、周りから視たら、変態……(/∀\)


まっ、いっか。と思って、ゴミを捨てました。


で。同じ路を折り返す。

まだ居た。


ってかさっきと同じ場所で、同じ体勢。



もしかして、寒い?

そう、今日は雪がちらついていて、そこそこに寒かったのですよ。


はは~ん、こいつは寒くて動けないんだ。


よしっ!


あっためてやろう。


ってことで、近寄って、近寄って、近寄ってぇ~。




動いたっ!!


よしっ!! もっと動け。ふふふふふ。



そうやって、追い回しているうちに、首の動きが普段視てるくらいに早くなってきた。

よしよし。これで、少しは体が温まったろうよ。



……単に、嫌いなので、いじめただけでした。


一応……ごめんな。



でも、それはおいといて、僕は、変態ですか?
証明
会社で『職長教育』なる講習会を受けました。


職長とはなんぞやとか、職長の役割みたいな。



そんな中に『安全衛生について』とかいう項目があってね。


実際に起きた事故の事例を基にした資料がいくつかあったんです。


最初は特に何も感じず、こんな事が起きたんだなぁと、そんな風に思っていた訳なんだけどさ。



それらの事例を読み上げる講師が、何かにへらぁ~って説明してて、何か違和感を覚えたんだ。




何だろう?

って講師の話をそっちのけにして、ちょっと視点を変えてみたんだよね。


そして気付いた。


至極自然。と云うか当り前の事だとは思ったんだけど、それに気付いて急に心がしゅ~んとなった。



だってさ。

こうやって事例として挙げられてるって事は、実際にある作業場で事故が発生して、

被災者が出てる訳ですよ。中には亡くなった方もいます。



それで想ったのさ。


名も知らぬ方々よ。


あんた達の尊い命や躰に残る障碍があって、僕らはこうやって講義の一部を受講してる。


僕やその他の受講者、講師達。


僕らは、名も知らぬあんた達の事故で勉強させて、危険を回避する知識を得たよ。

ありがとう。



こういう事例として、あんた達が生きていた事は証明され続けているよ。
プラス+プラス+プラス
うぉ~~~~~い。




このお正月休み。



もういいやっ!


ってことで、何も考えず、喰って喰って喰いまくって……体重プラス6kgという結果になりましたΣ(゚ロ゚;)ハウッ





で。


美味しく食べてたのか? というとそんな事は全く無くて、ただ喰っていただけだ。

そんでもよ。満腹感は得られずなのさ。


ひたすら喰った。でも次の瞬間には空腹感が波打ってくる訳で……


……また喰う。


それの繰返しで、プラス6kgです。


で。

残ったのは、焦燥感のようなもん。


なにやってんだかね(´д`)アウ~
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不労ですな。







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完全不労所得とはこのことだ!「私の収入をあなたにも分配しちゃいます宣言!」



















こんなんばっかだ。。。
難聴なんです、きっと。
と云うか、変に変換されて聴こちゃうみたいなのね。で、それをそのまま口にしてしまうのだ。
これがかなりある(((( ;゚Д゚)))

少し前の事ですが、こんな難聴変換があった。
ある日、高速バスに乗って、出発前に運転手さんが自己紹介してこう云った。
「私、○×運行の#△と申します。~うんたらなんたら~本日は安全運転で参りますので宜しく御願いいたします」

が!!どうしてか・・・

『熱い運転』と聴こえて、それをそのまま興奮気味に発してしまったのだ。そしたら一緒に居た人が爆笑!!
そりゃ『熱い運転』ですからね。スゴイ、ドライビングテクを想像する訳よ。
勿論、猛スピードは必至!んで、カーブは片輪走行覚悟のカービングテク!!
ああ、どんどん妄想がぁ~(´д`)
自分で云った科白なのにね。

こんな事も云った。
頭の中では「あのバス会社は運転が乱暴なんだよ」と云ったつもりだったのだが、実際はこんな風に云ったらしい。

『乱暴が運転なんだよ』
友達から即、ツッコミありました。°°(>д<)°°。

ランボーが運転してんのかそりゃかなり危険だな、と。
うん、危ないね。かなりの危険が伴う
エスプレッソのもう1つの意味の雑誌
エスプレッソ


【電子雑誌】という単語を耳にしてから久しいけれど、特別に気にしていた訳ではなかった。

しかし、この【電子雑誌】「Espresso per te(エスプレッソ・ペル・テ)」は一味も二味も違う。

その名の通りに『深み』があるのである。

興味をそそる特集テーマと画像、文章構成。

そんな情報を掲載している雑誌が無料とは絶句である。
特定のファイルを上記リンク先からダウンロード/インストールの必要が必要ではあるが、それはさして問題にはならないだろう。
それほどに、この雑誌が持つ魅力は鮮烈なのである。

実際、私自身、この記事を書くつもりで読み始めたが思わず読み耽ってしまったが、得るモノはあったし充実感で満ちているのが現在の心境である。



ACTOStaff
今のお仕事は如何ですか?
求人している企業って実は意外に多い。
けど、正社員としては中々難しい。

そこで、今多いのは人材派遣ですよね。

皆さん知っていますか?
NTTにも人材派遣サービスがあるのを!!

そして、今、2007/08/30~09/30に登録された方を対象に『抽選でシャープ・アクオス32型ワイド液晶TV等が当たる、登録キャンペ-ン』を実施しています。
詳細は上記リンクからHPを参照して頂ければより解りますよ。

現在のお仕事に悩んでいる方、働きたい方。。。
事情は色々とあるでしょう。
まずは、拘らずに働いてみませんか?



ダファー


UK発信メンズブランド『ダファー』

ベッカム、ジュード・ロウ、ユアン・マクレガーらのUKセレブやオアシス、ブラー、アークティックモンキーズなどのUKロックミュージシャンまで幅広く愛用されているこのメンズブランドは、“異質なもの同士の融合”というコンセプトを掲げていて、その独特のデザイン性で人気上昇中なんです。

そのアイテムの中で気になったのは、トルコデニムパンツ。僕自身、普段はデニムパンツを主に着用しているので、とても気になる一品ですね。
ブーツカットのシルエットもいいですが、一番気に入ったのはバックポケット!
これはかなりポイント高いですね。なぜかってそれはなんといってもお尻の形が綺麗に視える!!からです。

そんな気になる『ダファー』は現在、日本に11店舗を展開してまして、更に9月13日(木)11:00~に渋谷キャットストリートに初のフラッグシップショップをOPENします!
オープン記念としてプレゼントもでるとか!!
向かってみましょう。

そして『フイナム』にも特集されました。
是非、御覧下さい。
愛もいいけど恋もしたくなる


ステキな出逢いをみつけよう!
ありがとう
SunSet Swish公式サイトにて「ありがとう」をみました。

最近、とても話題になってるグループですよね。
PVは「ありがとう」をとても解り易く表現する様な作りになっていてよかったです。
楽曲の内容は聴く限り、特定の人物に対しての「ありがとう」を歌っているように思うんです。優しと厳しさで包み込むと云う歌詞があるんだけど、それをするのもそれを受入れるのも双方が信頼し合ってないと生まれない「ありがとう」だなと感じましたね。
昔にお世話になったあの人って感じで、憶い出を歌ってるこの作品は改めて何かに挑戦したりするときの勇気も与えてくれるのではと感じましたね。

僕はこれまでお世話になった人達の顔が沢山浮かんできました。

海外で暮らすとしたら。。。
海外で暮らすとしたら、どうしたらいいだろう?

僕が思うにやはりまずするべき事は、「ワーホリ」「ホームステイ」「語学留学」のどれかを選択して実行する。

そこでサウスパシフィックフリーバードから格安でこれらを選ぶ事ができるんです。

僕自身、海外での生活経験は無いけれど、それに似た経験はあるんですね。
そこで感じた事は、実際にその生活あるいは語学に触れてみる事がとっても重要!!

だからといって、それで暮らせるかというとそうでもない。

あとは、自分の「気持ち」とか「好奇心」ですね。

自分の『暮らしたい!』って気持ちを強くもってやり抜けることができれば、かなりモノになります。

それと「積極性」です!

どこにいても。例え語学留学しても積極的にコミュニケートしなければ、聴き取れないし話せない。何年も語学留学していても話せない人もいますからね。

まずは、積極的に動いてみよう!
『サウスパシフィックフリーバード』からカリキュラムを見てみよう!!



破手
 ヅヅ、ヅ、ヅヅ、ヅヅヅ――

 這い上がって来る様な感覚が少し前から在る。特別、気にする訳でもなかったが、ここ数日それが急速に進行しているような妙な意識を持つようになった。
 疼くと云うか、痒いと云うか、兎に角落ち着かないのである。
 歩いている時、風呂に浸かっている時、キーボードを叩いている時、蒲団に這入り横たわった時…。その他、日常生活の中でその感覚の頻度が増え更に強まっているのだ。だからと云って、怪我をした覚えもないし障害もなければ大事に扱っている訳でもない。意図的に意識を集中させる事等なく、ただただ動かし使っているだけである。
 しかしそうした感覚が在ると気になってしまうのは、思い込みの強い性格なので仕方の無い事であって、しょっちゅう摩ってみたり眺めてみたり思う様に動くかどうかを慥かめたりしている。そして今、部屋で独り、ソファーに坐り膝の上に肘を置いて自分の手を眺めているのであった。
 見詰めている時、不思議とそれは顕われる事は無い。怪訝しい――
 怪訝しい? 何故そんな事を思ったのだろう? それは逆ではないだろうか。抑そのような感覚は無かったのだから、それを顕われない事が怪訝しいと思う事の方が怪訝しいのではないだろうか。
 うう――
 何だか堂々回りになって来そうだったので早々と思考をそこで止めた。何にしてもあの感覚はどうやらこの両手に集中している時には発生しないらしいが、矢張り、今更気にしないようにするのは難しい。
 どうしたものか――
 そう考えている内に数日が過ぎてしまった。そしてあの感覚は更に強調されていた。それは自分がある程度想像していたものよりも激しいものであって、震えてしまう程だった。僅か数日前迄は違和感を覚える程度だったのだが、今では違和感ではなく、まるで自分のこの両手が各々の脳を持ちそして『意思』を持ったように現実として受け止める事ができる程にその存在を顕わにするからだ。だが、それはまだほんの一瞬の出来事である。
 でも、何れは――
 脳を持つ? そんな馬鹿な話があるものか。思い込みだ。思い過ごしだ。もし意思を持ったと云うならそれを見せてみろ。両手を見詰めて、そう訴えかけてみた。
 ――何も起こる筈がない。自分の手なのだ。そう、自分が命令を出さねば、動く筈がないのだ。だがそう思い込もうとしてもあの感覚は現実となる。そしてまた同じ事を考える。それを反芻するばかりで、また振り出しに戻りどうしても観察をしたくなる。
 今はもうどうでもよくなってしまったが、少し過去に散々弄くりまわしたビデオカメラを取り出して正常に作動するかを確認し、あれこれ検討して蒲団の敷く場所の壁に取り付けた。普段から寝相は善い方なので撮り続けるとするならばここが最適だろう。
 電源をオンにし、赤いランプが点灯した。それからはっきり映さねばならない為、部屋の明りは点けたままにした。熟睡が出来なかった。当たり前だ。幼い時から寝る時には明りを消すのが躾だったからだ。だがそんな事で止める訳にはいかない。だから仕事の帰りにアイ・マスクを購入した。何の工夫もないが、これが一番手っ取り早い。部屋を昨夜と同じ状態にし、蒲団に這入り買ったばかりのアイ・マスクを着けた。意外に明りが侵入して来る事はなく、安心して眠れそうだったが、一つ気になる事ができた。それは音だ。カメラが作動する時に鳴るあの独特の機械音とテープが巻く音。
 ――仕方ないな。観察する為だ。これ位は我慢しなくては。
 週末になり、撮影したテープを確認した。自分の寝ている姿が当然映し出されている。思ったより綺麗に映っているし角度的にも申し分はなかったが、画面を観ている内に映し出されている自分の姿を観ている自分がどうにも馬鹿らしくなって来た。動かない被写体に、動かない画面。音と云えば微かに聞こえる寝息と寝具が擦れ合うもののみだ。こんなものを観ていたら気が狂いそうだ。そう思い、何度も停止ボタンに人指し指を置いたがそれを押す事がどうしても出来なかった。
 ――気になる。
 掛蒲団の上に置かれた両手をじっと、見詰める。集中。指がぴくりと動いただけでも激しい動悸が鳴った。巻き戻して確認する。しかしそれは夢でも観ていたのだろう単なる反応だった。一本のテープは凡そ五時間。二本目を観終えた頃にはすっかり陽は暮れていた。そしてテープには、何も変わったものは映ってはいなかった。鮮明度も角度も悪くない。だが、手を観察するには離れている。あの感覚は唐突で時間的にも長いものではないのだ。つまりは、何か変化が起きていたとしてもこの距離ではその変化が小さ過ぎて、観えなかったのではないだろうか?
 部屋に居ても何をやる訳でもない。ただ寝起きをするのみの場所なのだ。この時にふっと考えた。この部屋に居る時は一体何をして過しているのだろう、と自問自答してみたが、自分の事乍らはっきりとした事は解らなかった。
 両親と暮してはいるものの、一般に云う「和やかな明るい家庭」には程遠い家庭環境なのである。完全なる沈黙。触れるだけで壊れそうな凍った空気。視線を合わせない冷たい雰囲気。そういった家庭ではなくそれでいて決して仲が良い家庭でもなかった。だから食事の時には言葉を二三交わす程度で会話としては成り立っていないし、その時以外は各々の部屋で過すのが必然となってしまっていた。他に交わる場所は余り無い。そんな事情で居るのだから声を高くして笑った事は無い。つまらない。そうだと云って、外出するのも面倒であるし、抑そんなに気兼ねなく遊べる友人は居なかった。既にもう各々の家庭を持っているから自分の都合で引っ張り出すのは迷惑だろうと考え、何時の間にか連絡が稀薄になっていた。
 そんな訳で部屋に居る時間が多いのだが、何をやっているのかはよく解らず気が付くと一日はもう終わったも同然の時刻になっているのがこの所の常であった。だから、撮影をやる事に決めた。起きて居る時も、両手をテープに撮ろう。
 そう決めると動くのは早かった。まずは手の位置を決める。基本はテーブルの上だろう。ここならソファーに坐ったままで楽にして居られる。次に、甲と掌とどちら側を撮るのか。決め手となるものは全く無かったが、直感的に手の甲より掌の方が「表情」が顕われ易いのではないだろうかと思ったので、優柔不断な性格であるからあれこれ考える前に即決した。
 そしてカメラの位置。これは、矢張り背後から撮るしかないだろう。正面に置く事も考えたがそうすると再生した時に当然逆様になってしまう為観辛くなるのは必然であるから止める事にした。試しに真後から撮影してみる。上手く映っているだろうと思ったのだがこれだと後頭部が時折影になってしまい駄目だった。仕方なく斜にずらしズームで撮影すると決めた。
 撮影開始――
 掌を上にし、じっとする。しかしこれが思っていた以上に辛い作業だった。普段は考えた事もなかったが、日常的に両手はかなり使うものらしい。こうやって己でそれらの動きを抑制してみる事で両手の重要性がありありと解って来る。それに加えて身体の自由も利かない。一時間もしない内に背中が痛くなって来た。だが、止める訳にもいかないので、寝る事にした。大きめのクッションを腕の上に置き顔を乗せると丁度善い高さであった。背中の痛みも消えた。
 ――何をしているんだ、俺は?
 そんな事を反芻してみるが、撮って慥かめねばならないという気持ちが先に立って動かない。それは好奇心なのか欲望なのかそれとも別の何かなのかは判然としないが、取り憑かれでもしたかのように止める事が出来ずに緊張が走り、眠る事が出来なかった。
ヅヅヅ、ヅ、ヅ、ヅヅ、ヅヅ――

 来た!
 見てみたい。しかし、ここで見てしまっては駄目だ。
 理由等皆目解らないがそうしては駄目なのだ。
 あの感覚が両手を這う。正常な感覚が無くなってしまったのか動いているのかさえ解らない。
 暫くあの感覚が続いて、止み、そして礑と這い、また止む。
 これは、一体?
 己の意識とはまるで無関係に顕われる。確実に何かが居る。
 何なんだ!
 誰なんだ、お前は!
 這い上がって来る。点のようなモノが各々の指先から手の甲へ骨をなぞって行き、手首で交わると急速な増幅を始め肥大して行く。そして手首を覆うまでに成長したそれは、腕を舞うかの如く螺旋を描き肩迄を縛り付けた。
 剰え負の感情に嘖まれた躰は辛うじて正常を保とうとする意思に背き始め、そしてそれは軈て脳にも侵食を開始した。もぎ取られたのかそれとも異次元へ入り込んだのか、今迄感じていたあらゆる感触が全く皆無になってしまった。
 覚醒すると、淡い光がカーテンを擦り抜けていた。それと点けっぱなしになっている蛍光灯が眩しい。
 ――夢?
 否、そんな筈はない。あの感覚、生き物が這い上がる感覚は現実のものだ。思い出すだけで躰に震えが走る。クッションから頭を上げ、テーブルに置かれたままの手を見遣ったが、そこには何も痕跡は無かった。それでも脳が捏造したとは思えなかった。
 カメラからテープを取り出し、デッキに挿入し巻き戻して再生しようとしたがその前に会社に休暇の連絡を入れなければと携帯電話を手に取った。その手をまた見詰める。普通に動く。だが少しだけ手首と手の甲に痛みがあった。
 馳せる気持ちを抑えて、体調不良という有り触れた理由を告げ終えると、悪怯れる事も反省する事も無く、堂々と再生した。
 画面に映し出されたのは、掌。辛うじて手首も映ってはいたが前腕からは撮られていなかった。それは、あの感覚が今迄は手に在った為で、腕にはそうした感覚は無かったからである。
 一瞬だけ悔やむ思いが過ったがそれはそれで仕方の無い事であるという別の意識に切り替えたのは矢張り画面に映し出された手を観たからである。
 青白く開かれた掌。そこから生える十本の指。
 見るからに不健康そうで血管が青く強調しており、緊張しているのか汗が微かな乱反射した光を見せている。生気をあまり感じられないそこに光を見る事は、自分の手で在ろうと何とも無気味であった。更に十本の指はか細く長く、関節の骨の形がごつごつと露骨に伺えるものである為、その無気味さを高めていた。
 そんな手が映る画面を暫く見詰めると、想像をしていなかった光景が映っていた。これが、自分の手なのか――
 か細い指に力が入り、内側へゆっくりゆっくり折れ曲がって来る。更に力が入り間もなく拳になろうとする所で、圧縮されたスプリングが解放され元に戻ろうとするような勢いで指が一斉に広がった。そして更に力を加えたように突っ張り青白い掌を、白くした。そうならない事は解っていたが、今にも張り裂けそうな気がしてならなかった。そうして突っ張った指をまた折り曲げようとしているのか、小刻みに震えるとそれは徐々に激しさを増して行った。テーブルにぶつかる音が大きくなる。
 昨夜に録画したテープにはこうした行為が合わせて六度映っていた。そしてそれは繰り返される度に周期が短く乱れ方が激しくなっていた。まるで、雅楽や能楽等で中頃を過ぎた辺りで拍子が変化し速く成っていく様と善く似ていた。
 どう云う事なのだろうか? 昨夜に感じたあの圧倒的感覚は酷く、激しいおぞましさで在り乍らも肉体的には静かなるものであるように思っていた。だが、この画面に再生されている実際の映像は――
 両手を見詰めてみる。
 ヅヅヅ――
 温かさも、痛みも、柔らかさも、今迄とは較べられない速度で這い上がりそうした感覚が失せて行く。既に自分のものではなくなってしまったかのようだ。
 畏い――
 だが、取り戻さねばと想う。このまま、この悪魔のような感覚に侵食され続けるのはどうにも我慢ならない。
 真に強くそう想うと、あの感覚は無くなっていた。
 ふっと、一時の安堵が生まれ久しく無かった表情になっている事に気付かされる。笑っている。ソファーから飛び上がるようにして立ち上がり部屋を出て洗面台
に向かい、そこに置かれている鏡の前に立った。だがそこに映る顔は、微笑んでいるというには余りにも掛け離れた、無表情の顔だった。何故こんな顔をしているのだろう。それよりも自分は普段からこんな無表情な人間なのだろうか。だから何時も周囲の人間から、怒ってるんですか、と聞かれるのだろうか。
 落胆し俯き、反転して部屋に戻ろうと一歩踏み出した時にはっとして理解した。否、理解したと云うより、憶測から導き出したものから解った気になっただけかもしれない。
 何故、実際の映像と想ったのだ? 何故、悪魔のような感覚だと想ったのだ?
 本来の自分、或いは本来在るべき姿というのは、誰が認識しているのだ。それは、自分の脳だ。脳と云うものが、どれだけの主観性を持ちどれだけの客観性を持
ちモノを見ているのだろうか。肉体的・物質的にどれだけの真実を見ている事になるのだろう。否、どれだけの真実が視えているのだろう。
 テープに記録された実際の映像と悪魔のような感覚が真実だとするならば、あの時に感じた「点の移動」はただの妄想であり、自虐的行為をある意味で正当化した都合善い見方なのかもしれない。
 それは表情にしても然りである。
 
 ――誰なんだ、お前は!
 ヅヅ、ヅ、ヅヅヅ、ヅ――

 そう想った『お前』と云うものが、実は本当の自分なのかもしれない。
 『自分』という存在の真実は、客観性を持ち続ける他人にしか見えていないのかもしれないのだ。


(了)
フリーエンジニアで働こう


企業に属さずに仕事をこなして報酬を得る。いわゆる個人事業主。

これ、とっても大変なことだと思います。でも……憧れません?

僕はとても憧れるのです!!!

確かに大変です。営業も収支とかもその他諸々もリスクも自前ですからね。

特に、こと技術に関しては日本は上位でなければならない。
それはやはり資源に乏しいからですね。

でももし、そうした国が技術力を更に高みへ持ち上げて、また違った資源を使える様にできたなら?

これって、すごいことですよね。

それで必要になってくるのはそういう技術を持つエンジニアと呼ばれる人達。
だけど企業に縛られる事はつきまとう。

だったら、思い切ってフリーエンジニアになって売り込んでみては?
想像力だって必要になるけれど、モノ作りのエンジニアは楽しいんじゃないだろうか。
でも思い切ってフリーエンジニアになろうとしたってそうそう簡単になれるもんじゃない。

そこで!
そんな人達をサポートしてくれるのが!!
「VSN」


なのです。

このサービスを「VIC(フリーエンジニア支援サービス)」といいます。
自分が望む業務に専念できる様に万全のサポート体制をとっているのです。
スキャナって便利だ
最近スキャナがあったらすっごい便利だろうなぁと思う事がしばしば。

仕事でも使えるし、プライベートでもとっても使える!

仕事だったら沢山の書類を読み込めるし、画像だって必要になるときもあるだろうしね。

プライベートでもスキャナを活用すれば、楽しい事が盛沢山!!
色んなものをスキャンして色々と加工して楽しめる。

そんな時に「ScanSnap」というものを発見!

これがまたいい。

PFUという会社の製品なんですけど、説明を読むとそのスゴさが解る!!


さらに今ならキャンペーンをやっているからその当選チャンスも!!!


   
布団にパンチ
些細な事で喧嘩をした。
翌朝、夫は何も食べず何も云わずに出掛けて行った。
閉まったドアに向かって「い~っ!」っとして朝食を採った。
なんだか普通より少し冷たかった。
食器を洗って掃除をして洗濯をした。
ベランダに出てみると空は淡く青い。
布団も干そうとして、布団を見ていると変な気持ちがプクプクと膨らんできた。
今度は布団に向かって「い~っ!」っとして、パンチをした。
布団がくしゃくしゃとシワになったのを見て、何かに似ていると思った。
少し気持ちが和んだ。
そうして布団を抱えるとふわりと匂いがした。
当たり前だと思っていた、夫の臭いだった。また少し落ち着いた。
陽だまりの中でうとうとして夕飯の支度。
帰宅した夫はまだ黙ったままムスっとしている。
スーツから着替えて顔を合わせると、部屋が綺麗になっている事や布団が干されている事に気づいた様で、少し目を逸らして「ありがとう」と云った。
それと「ごめんな」とも。
私も意地っ張りだったと云って笑った。夫も笑ってくれた。
笑いジワがたくさん出来ている笑顔を見て何かに似ていると思った。
そうだ。それは朝、パンチをした布団に似ていた。
なんだか、嬉しくなった。
リザベーションエンジン


これはまたまたすごいね!

ネット労働には最適だ!!
あな
穴



日々、掘り続けられる、坑(あな)

何かを隠す為、故意に作られる穴

気紛れに顕われる空の穴

地下の住人が居るならば、その坑(あな)から何を落とすだろう

僕たちは計画を立て、実行する

空の住人が居るならば、其処から何を落として来るだろう

僕たちは知り得ない

『あな』からは何が顕われるのだろう
逆十字
空の逆十字



時間と、空間が、交錯する。

その果てに、何が在る。

眼に視えぬ四次元。

無数に張り巡らされる単なる電線。

それらが交差しただけなのに、十字架だ。

否、逆十字架だ。

その遥か彼方に広がる空は、公然な存在。

そして其処に視る、夢。未来。希望。

四次元。それは身体の裡なる存在か。

だが、視えるのは、逆十字架。

廃退。背徳。

贖罪をする為には相応の代価が必要だ。

けれど、逆十字架が視えては贖罪すら出来ない。

この空を美しく念い、視る為には何が必要なのだ。

代価。代価なら幾らでも払おう。

しかし、その代価を決めるのは。

――人間だ――
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